2009年1月9日(金)にミャンマーで支援を続ける國井先生によるサイクロン被災支援の活動報告会が行われました。
災害発生からすでに9か月が過ぎた今でも、現地では変わらず厳しい生活が続いています。軍事政権が他国の援助を拒否し続けたために、復興のペースもなかなか上がっていません。
ものすごい暴風雨が吹き荒れたミャンマーでは、甚大な被害が出ました。
人々は暴風に吹き飛ばされないように、ヤシの木によじ登り、振り落とされないように必死にしがみついていました。しかし、しがみつくことができない小さな子供や振り落とされた人々の多くが亡くなられました。